11月に始まる寒ブリ漁を前に、新潟県佐渡市で恒例の大漁祈願式と大型定置網の仕掛け作業が行われました。
佐渡市両津地区で9月11日朝5時半ごろからは行われたのは、寒ブリの大漁祈願。漁港に広げた網と大漁旗にお神酒と清めの塩をまき、手を合わせます。
その後、佐渡特産のおけさ柿を網へ。
これは“柿”と“かき集める”の語呂合わせで実施する佐渡の伝統の儀式で、参加した漁師約40人が大漁と漁の無事故を願っていました。
【内海府漁業生産組合 本間信俊 組合長】
「やっぱり、なんといっても佐渡は寒ブリ。寒ブリがあることで皆さんにおいしいブリが島内をはじめ、全国にわたることを期待して、網をはじめた」
マグロは豊漁となっていますが、ここ2年ほど寒ブリは不漁が続いているため、関係者は今年こそ大漁をと意気込んでいます。
さらに今年は船頭に40代の若手2人を抜擢。若い力も加えて寒ブリ漁に挑む考えです。
【岩岸大輔 船頭】
「大漁を狙って頑張るしかない」
内海府漁業生産組合は11日午前中に、鷲崎沖と黒姫沖の2か所の網を設置。来週、北小浦沖にも網を仕掛け、11月からの寒ブリ漁に備えます。
