高市総理大臣が来週行う方向の自民党役員人事をめぐり、参議院の幹部の処遇に注目が集まっています。
国会記者会館から、FNN・犬伏凜太郎記者がお伝えします。
注目されているのは、参議院の人事が総理大臣でも介入できない「聖域」とされているためで、高市総理がここに切り込めるかが焦点です。
最大の注目は、高市総理との“ミゾ”が指摘されている石井参議院幹事長の続投です。
ある自民党関係者は、“ミゾ”の原因は高市総理が年度内を目指していた今年度予算の成立が4月にずれこんだことだとして、「総理は石井氏に不満を持っている」と指摘しています。
参議院の幹部人事は参議院会長が決め総理が介入できない仕組みですが、党内では「間接的に総理が石井氏の交代を求めるのでは」との見方がくすぶっています。
一方、石井氏は野党とのパイプが太く、党内には「石井さんを代えたら少数与党の参議院で法案が通らなくなる」との声もあり、判断が注目されます。
