まもなく新シーズンの開幕を迎える熊本ヴォルターズは5日、プレシーズンマッチに臨みました。また、試合前日には対戦相手の東京サンロッカーズから熊本県に義援金も贈られました。
【熊本県庁/9月4日】
木村 知事に直接、義援金を渡そうと県庁を訪問した、東京サンロッカーズの神田 康範 社長とジョシュ・ホーキンソン選手。
熊本市出身の神田 社長は募金活動で集めた義援金約37万円を、また、日本代表でもあるホーキンソン選手は個人として、義援金を贈りました。
【熊本県立総合体育館】
プレシーズンマッチにも関わらず、4031人と超満員のブースターが詰めかけた県立総合体育館。格上の新1部リーグ『Bプレミア』の東京サンロッカーズ相手にヴォルターズは序盤からペースをつかみます。
第1クォーターは、5季ぶりに熊本復帰のLJ・ピークがパワフルなシュート。
第2クォーターには、司令塔・石川からキャプテン磯野のアリウープで会場を沸かせます。
第3クォーターも山本、そして、ピークの3ポイントが次々と決まり、70対57とリードして最終クォーターへ。
しかし、さすが格上のサンロッカーズはここで1番のグランタムが爆発します。
迫力あるダンクにスピードを生かしたレイアップと得点を積み重ね、なんと残り46秒の時点で87対87の同点に・・・。
勝負を決めたのはヴォルターズ・副キャプテンエチェニケのパワーでした。
ゴール下で囲まれながらも、ディフェンスを弾き飛ばしながらシュートをねじ込み、東京を突き放します。
91対87でサンロッカーズを破ったヴォルターズ。被災地に勇気を届ける勝利に相手のキャプテンも賛辞を贈りました。
【東京サンロッカーズ ベンドラメ礼生(れお)主将】
「熊本に来て試合をして皆さんの強さ・熱さをとても感じました。一緒に喜んで、一緒に悔しがって、(バスケが)できるこの環境を作り出せて、本当に幸せだなと思います」
【熊本ヴォルターズ 磯野 寛晃 主将】
「この試合で勇気や元気を皆さんにお届けできたら、僕たちの仕事はとても意味のあるものになってくると思う。チーム全員で頑張っていきますので応援よろしくお願いします」
ヴォルターズの開幕戦は9月26日、香川ファイブアローズをホームに迎えて行われます。
