8月に長崎県大村市の河川敷で見つかった不発弾の処理作業が6日行われ、陸上自衛隊によって撤去されました。
8月、大村市皆同町を流れる郡川の河川敷で、アメリカ製の250キロ普通爆弾の不発弾が見つかりました。
処理のため、6日午前7時半、避難指示が現場から半径283メートルの範囲にある276世帯と23の事業所に出され、住民が一時、避難しました。
避難区域に住む人
「無事に終わるのを願ってます」
「(不発弾が残るような)戦争はいけない。戦争はいやです」
午前8時半からは国道34号の一部区間などが通行止めとなり、西九州新幹線は上下線あわせて6本が運行を取りやめました。
処理作業は午前9時すぎに始まり、陸上自衛隊の隊員5人が防護壁の中に入りました。
不発弾は大きく変形していたため、外側の金属部分(弾殻)を少しずつ切断して、爆発を引き起こす「信管」を取り除きました。
午前11時35分、対策本部の本部長が安全を宣言し、作業は完了しました。
大村市 園田裕史市長
「不発弾が処理できまして本当に関係の皆さまに心から感謝をしたいと思います」
不発弾は無事撤去され、避難指示や交通規制も解除されました。
