ウクライナ和平案を巡る協議のため、アメリカのウィトコフ特使らが先ほどモスクワに到着しました。
会談を前にロシア軍はウクライナへの攻撃を続け、製鉄所では5人が死亡しています。
ウィトコフ特使とトランプ大統領の娘婿クシュナー氏は5日、モスクワ郊外の空港に到着し、ロシアのドミトリエフ大統領特使が出迎えました。
2人はこのあとプーチン大統領と会談し、トランプ政権の和平案について協議する予定で、6日にはウクライナのゼレンスキー大統領と会談する見通しです。
こうした中、ロシア軍は5日未明、ウクライナ中部のドニプロペトロウシク州の製鉄所を弾道ミサイルで攻撃し、地元当局などによりますと、これまでに作業員5人が死亡、5人がけがをしました。
ロシア国防省は、この製鉄所を含む複数の施設を攻撃したと発表し、製鉄所はウクライナの軍需産業に金属製品を供給していると主張しています。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領は、首都キーウ近郊のボリスピリ国際空港などがロシア軍によるドローン攻撃を受けたと明らかにしました。
ゼレンスキー氏はアメリカ側の航空機を着陸させる可能性について協議していたことを挙げ、「ロシアによる意図的な攻撃だ」と非難しています。
