先月94歳で亡くなった、元サッカー日本代表監督で被爆者の下村幸男さんをしのぶ会が、広島市の母校で開かれました。
下村幸男さんの母校、修道中学・高校で開かれた「しのぶ会」には、サッカー部OBなど、生前親交があった人などが参列し、笑顔の遺影が置かれた祭壇の前で手を合わせました。
下村さんは1932年広島市に生まれ、旧制修道中学2年の時に被爆しました。その後、日本代表のゴールキーパーとして1956年のメルボルンオリンピックに出場。1979年からは代表監督を務めるなど、戦後のサッカー界をけん引しました。
【修道サッカー部OB】
「きょうこうやって写真でも笑顔が見られたし昔の下村さんが頭の中に出てくる」
「下村さんは修道を愛して、サッカーを愛して、常に気にかけていらっしゃった。
尊敬ですね。ご苦労様と伝えた」
会場には、下村さんの写真やこれまでの功績を紹介するパネルなどが展示され、参列者は、下村さんの思い出話に花を咲かせていました。
「しのぶ会」は6日も修道中学・高校で開かれます。
