台風と秋雨前線の影響で各地で大雨となっていて、災害発生の恐れもあります。
4日正午過ぎ、宮崎県南部平野部、南部山沿いに線状降水帯直前予測が発表されました。
宮崎市内の様子をテレビ宮崎・山内琉緒アナウンサーが伝えました。
宮崎市内では雨は4日昼前にいったん弱まったものの、午後1時ごろから再び強く降ってきたといいます。
【テレビ宮崎・山内アナウンサー】「午前中よりもさらに風が出てきて、ときより粒の横殴りの雨が地面に打ちつけるように降っています。
私が立っているこの場所も、道路全体にも大きな水たまりができています」
■大雨と強風 宮崎市内の全公立小中学校が臨時休校
宮崎県南部平野部、南部山沿いに正午過ぎに線状降水帯直前予測が発表され、3時間以内に線状降水帯が発生する危険性が高まっています。
宮崎県内では午前中にも強い雨が降り、1時間の最大雨量が高鍋町で60ミリ、都農町で58.5ミリ、小林市野尻で53.5ミリ観測されました。
そして午後1時半時点で、宮崎市などにレベル4土砂災害危険警報が発表され、宮崎県では5日午前6時までに多いところで24時間雨量が200ミリと予想されています。
【テレビ宮崎・山内アナウンサー】「宮崎市内の公立小中学校72校すべてで臨時休校となっています。実際に歩いている人の姿はほとんどありません。
かなり風が吹きつけていて、私は屋根の下にいるんですが、それでも雨が降りつけるような、そんな台風の接近を感じる風となっています。
午前8時ごろから(状況を)見ていますが、今の雨が一番強いように感じられます。この雨が続くととても怖いなという感じです」
■土砂災害の恐れも 「週末にかけてどんどん悪化する恐れ」警戒必要
片平敦気象予報士は線状降水帯直前予測が出されたことについて、「今降っている雨が場合によっては線状降水帯になる恐れが高くなってきていると、そういった危険な状況になってると思っていただきたい」と強調しました。
また、レベル4土砂災害危険情報については、大雨の長期化に伴って、十分な警戒が必要だと指摘しました。
【片平敦気象予報士】「(レベル4土砂災害危険情報は)地盤が緩んで崩れやすくなってるときに出るわけです。強い雨が続く限りはどんどん地盤の緩み具合はひどくなっていきます。
範囲も広がっていく。週末にかけてどんどん悪化する恐れがありますから、最新の気象情報を使っていただきたいです」
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年9月4日放送)
