8月に鶴岡市で行われた赤川花火大会で花火が地上近くで暴発し、観客の3人が軽いけがをした。県はこれを事故と判断せず、「異常事象」として経済産業省に報告した。
8月15日に開催された鶴岡市の赤川花火大会で、観客の男性が額を切り病院に運ばれたほか、近くにいた男の子と女性が足にすり傷を負った。
その直前には地上付近で花火が暴発していて、観客席では手のひらほどの花火の破片が確認されている。
この観客のけがについて、県は花火大会中の事故と判断せず、「異常事象」として経済産業省に報告していたことがわかった。
県によると、3人のけがは病院での治療が必要ない軽度のもので、経済産業省が「人的被害と判断する基準」に満たないという。
花火の暴発については「製品不良」と判断したが、3人のけがとの関連は明らかになっていないとしている。
一方で警察は、暴発した花火の破片が3人に当たった可能性があるとみて、業務上過失傷害の疑いも視野に入れ捜査を進めている。
