3日午前、富士山を下山していた65歳の男性が転んで額にケガをし、静岡県警の山岳遭難救助隊に救助されました。
3日午前8時20分、富士山富士宮ルートの9合5勺から9合目の間でケガ人がいると、登山客から9合目に常駐する静岡県警の山岳遭難救助隊に届け出がありました。
ケガをしたのは兵庫県神戸市に住む65歳の男性で、警察によりますと男性は2日午前に富士宮ルート5合目から登山を開始し、同日夜は8合目の山小屋に宿泊していました。
3日朝、山頂にたどり着いた後、下山を開始しましたが、その道中で足を滑らせて転び、額をすりむく軽いケガを負ったということです。
男性は心臓に持病があったことから8合目の富士山衛生センターで医師の診察を受けた後、ブルドーザーで5合目まで搬送されました。
男性には18年の登山歴があり、今回の富士登山には一人で来ていたということです。
警察は、装備や体調を万全に準備し、登山開始前に少しでも体調や天候等に不安がある場合には、登山を中止するよう呼びかけています。
今年の富士山の開山期間は9月10日までとなっています。
