ネパールと中国の国境付近で発生した大規模な土石流で、死者は1200人を超え、ネパール側では水力発電所のトンネル内に閉じ込められたとみられる作業員らの捜索が続いています。
杉村祐太朗記者:
安否不明者の情報を求める紙は日を追うごとに増えていて、被害の大きさを物語っています。
8月26日に発生した土石流では、死者が1200人を超え、日本人家族5人を含む4700人以上の安否が依然として分かっていません。
このうち被災したネパールの複数の水力発電所では、作業員など639人と連絡が取れていません。
救助活動が続く中、ロイター通信はネパール電力公社の関係者の話として、一部の発電所ではトンネル内に空気や食料、水があることから、作業員数十人が生存している可能性があるとの見方を伝えました。
現地では今週いっぱい雨が続く見通しで、二次災害への警戒が続く中、捜索が続いています。
