例年、冬に流行のシーズンを迎えるインフルエンザだが、県内で患者数が少しずつ増えていて、県は注意を呼びかけている。
県衛生研究所によると、8月30日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は、県全体で50人と前の週から15人増えた。
1定点医療機関あたりの患者数は1.28人で、流行開始の目安である1を超えている。
目安を超えたのは3週間ぶりで、今シーズン2回目。
<保健所別>
庄内 1.92人(前週比+0.84)
置賜 1.67人(前週比+1.17)
村山 1.20人(前週比-0.30)
最上 0.50人(前週比+0.25)
山形市 0.43人(前週比±0)
庄内・置賜・最上は前の週を上回っている。
県衛生研究所は今後、感染拡大が懸念される季節を迎えるとして、「こまめな手洗い」「マスクの着用」などを呼びかけている。
また、小さい子どもを中心に夏から秋にかけて流行する「手足口病」の患者数が7週連続で警報レベルとなっている。
手足口病は飛沫(ひまつ)や接触、便などから感染するため、県衛生研究所はこまめな手洗いに加え、トイレ・おむつ交換後の手洗いの徹底、タオルの共用を避けるよう呼びかけている。
