岐阜県の「白川郷」の上流で進む産廃処分場計画。これに反対する高山市は、9月の補正予算案に追加の調査費を計上しました。
先月30日の高山市長選で再選を果たした田中明市長(65)は、2日に会見を開き、市内で計画されている産業廃棄物処分場の建設を巡り、県に対して反対の意見書を出す考えを明らかにしました。
高山市の田中明市長:
「六厩の地に、産業廃棄物の最終処分場を建設することはできない。そういう意思で、岐阜県にはしっかりと意見を述べさせていただきます」
高山市荘川町六厩では、富山市の事業者が水銀を含む産業廃棄物などを埋め立てる最終処分場の建設を計画していて、今年度中に環境への影響をまとめた準備書を県に提出する見通しとなっています。
市はこれに反対する意見書の作成に向けて必要な調査を行うため、追加の費用として9月の補正予算案に1000万円を計上しました。
