21日開幕したバレー・アジア選手権、2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権をかけた戦いです。
注目の松江市出身・北窓絢音選手も試合の流れを引き寄せるプレーで日本の勝利に貢献しました。
21日に開幕したバレー・アジア選手権。
日本はグループリーグ戦の初戦・香港戦に快勝し、23日夜は宿敵・韓国と対戦です。
ストレート勝ちすれば、準々決勝進出が決まるこの試合、北窓選手は、第2セット中盤、リリーフサーバーに起用されました。
持ち味のサーブで貢献、韓国に流れを渡しません。
北窓投入から5連続ポイント!流れを一気に日本に引き寄せました。
つづく最終第3セットは、中盤からエース・石川に代わってコートに入ると、スパイク、安定したレシーブで貢献します。
マッチポイントを迎えた場面でも躍動。
日本は韓国にストレート勝ち、準々決勝進出を決めました。
この大事な試合での北窓選手の活躍に目を細めるのが、中学時代に指導した玉木奈津子さん。
松江市の第三中学校でバレー部の監督を務め、北窓選手を2年生の時から指導しました。
松江三中時代の恩師・玉木奈津子さん:
大事なところで力を発揮できるというのは、中学生の時と比べたらすごく度胸がついたんだなと感じました。
北窓選手は中学時代、すでに180センチ台。
まさにダイヤの原石だったといいます。
玉木奈津子さん:
私の中では木村沙織選手と重なるところがあって、日本の宝にしていかなくてはいけない選手だという思いがありすごく緊張した。
県内の指導者とも連携を取りながらスケールの大きな選手に育てようと考えたそうです。
玉木奈津子さん:
彼女自身もちょっと控えめな部分があったので、そこをどういうふうに気分を乗せてあげられるかというのを常に考えていました。
中学卒業から7年、日の丸をつけて大舞台に立つまでに成長した北窓選手に、玉木さんは…
玉木奈津子さん:
優勝してオリンピックへのチケットを手に入れてほしいなと思いますけども、大事な場面でチームのために貢献できる、そういうパフォーマンスをしっかりと出していってくれる、そういう姿が見てみたいなと思っています。
日本は25日夜、グループリーグ最終戦でベトナムと対戦、そして、27日からは決勝トーナメントです。
オリンピック出場へ負けられない戦いが続きます。
