日本の南に台風が4つ同時発生する異例の事態となっています。
沖縄県に接近中の台風18号に警戒が高まる中、24日、新たに台風21号が発生しました。
一方、列島各地で24日も天気が急変。
ゲリラ雷雨が発生しています。
24日朝の沖縄・恩納村の映像では、大粒の激しい雨が車の屋根を激しくたたきつけていました。
一方、北海道・稚内市でも天気が急変。
全国各地でゲリラ雷雨が発生しています。
山梨県内の高速道路を走行中にも天気が急変。
午後2時過ぎ、パラパラと雨が降り始めると、一気に強くなってきました。
フロントガラスには大粒の雨がたたきつけ、前を走るトラックからは激しい水しぶきが上がり、視界がかすむほどの状況になっていました。
そして、山中湖周辺でも雨が強まりだしました。
関東ではこの週末にかけて、ゲリラ雷雨によって記録的な大雨となりました。
22日、東京・板橋区で撮影されたのは、冠水した住宅街で自転車を押して歩く人の姿。
水がひざの高さまで迫っています。
大田区では階段から大量の水が流れる様子が見られ、品川区では雨が車道を走るように横に降る様子をカメラが捉えていました。
一時、東京23区や神奈川県、埼玉県の一部でレベル4大雨危険警報が出されました。
板橋区付近では22日午後5時までの1時間に120mm以上の猛烈な雨が降り、記録的短時間大雨に関する情報が発表されました。
激しい雨が降り続き、スーパーの店内まで浸水。
新宿区では道路が冠水し、川のように雨水が流れ、マンホールからでしょうか、水が噴き出しています。
また、埼玉・戸田市でも記録的短時間大雨情報が発表されました。
市内の道路は冠水し、走る車によってできた波が建物に流れていきます。
この不安定な天気をもたらす原因となっているのが台風18号です。
湿った暖かい空気を送り込み、ゲリラ雷雨をもたらしています。
25日にも非常に強い勢力で接近する沖縄県の南大東島。
夏休みの観光地を再び台風が襲います。
オフィスキーポイント・東和明代表:
今週に関しては(2~3件のツアー予約が)全キャンセルになりましたね。このあと飛行機が止まる可能性があって、那覇の方に向かっていくので台風が、また2~3日は飛行機が止まるのではないかなという心配がある。
そして24日、新たに台風21号が発生。
現在、日本の周辺には4つの台風があり、同時に4つの台風が発生するのは2年ぶりです。
そのうちの台風18号は、25日以降も非常に強い勢力を維持し沖縄県を直撃する恐れがあります。
宮古島では接近前から早くも天気が急変。
激しい雨で道路の冠水被害が起きていました。
24日の那覇市上空には黒い分厚い雲が広がります。
夏休みシーズンで多くの観光客が訪れる中、沖縄本島で26日に予想される最大瞬間風速は55メートル。
すでに離島を結ぶフェリーの一部で欠航が決まっています。
糸満市の喜屋武岬には、台風18号による波のうねりが次々と押し寄せていました。
港では漁船の係留作業が行われていました。
男性は「あんまりにも来すぎだね、うんざりしてるわ」と話しました。
一方、関東でも台風の影響がありそうです。
24日、多くの海水浴客でにぎわいを見せていた、神奈川・鎌倉市の由比ガ浜海水浴場。
夏休みを満喫する海水浴客がいた一方で、心配の声を上げるのがパラソルなどをレンタルする店です。
かまくら茶屋レンタル・川津知也さん:
今年はお盆とかも雨が降ったり、天気がよくなかったので、寂しいですね。台風の影響でちょっと波が高くなったりすることもあります。あとは(8月31日までの遊泳期間は)晴れになって、もっと皆さん来てほしいですね。
台風の接近やゲリラ雷雨など不安定な天気が続く中、夏休みのイベントも盛りだくさんです。
埼玉・吉見町の道の駅には長い行列ができていました。
家族連れでにぎわう道の駅。
朝どれの産直野菜がずらりと並び、ナスが6本200円など、どれもお値打ち価格です。
子供たちの熱い視線の先で泳いでいたのは、朝届いたという川魚のニジマス。
小学生を対象に魚つかみのイベントが行われていました。
つかみどりでとった魚がその場で食べられるとあって、子供たちで大盛況。
訪れた人は「やっぱり簡単にお魚捕まえにいけないので、体験させてあげたいと思う」と話しました。
台風による暖かい空気の影響で、体温超えの危険な暑さが各地で観測されています。
最高気温37.9度となった大分・日田市。
暑さの現象“かげろう”が発生していました。
街では「暑いを超えて痛いとかになるかも」といった声が聞かれました。
25日は関東で最高気温が40度以上の酷暑日に迫る暑さが到来です。
埼玉・熊谷市で39度、群馬・前橋市で38度、東京都心で35度の猛暑日予想となっています。
熱中症への注意が必要です。
東京都内では24日午後、ゲリラ雷雨が発生。
午後3時ごろの奥多摩町では、激しい雨がアスファルトをたたき、雨どいから雨水が噴き出し、走行する車が大きな水しぶきを上げていました。
関東ではこのあと帰宅時間帯も雷雲の発生確率が高く、天気の急変に注意が必要です。
夏休みも残すところ1週間。
この週末、ゲリラ雷雨に警戒しながら夏休みのイベントが行われていました。
品川区内の神社では親子連れが行列。
その先で行われていたのは、夏の風物詩「スイカ割り」。
ちびっ子たちが何度も竹刀を振り下ろし、スイカを割ろうとしますが、硬い皮にはじかれます。
そして、1つのスイカに10人以上がチャレンジし、見事、割れました。
一方、24日、台風21号が発生し、日本の周辺に台風が4つ同時に発生しました。
そのうちの1つ台風18号は、25日にも沖縄県の大東島に非常に強い勢力で接近する恐れがあります。
25日に予想される最大瞬間風速は60メートルです。
最新の情報に注意が必要です。
