販売3年で1万個以上を売り上げた福島県国見町の大人気「レモンケーキ」とは? 3種のレモンを使ったこだわりの味やもう一つの看板商品、隣接するパン店の名物まで魅力を詳しく紹介します。
■レモンのおいしさ伝わるケーキ
ふんわりと焼き上げた生地を真っ白な砂糖のアイシングでコーティングした「こだわりレモンケーキ」。販売開始から3年目にして累計1万個以上を売り上げている人気のスイーツです。手掛けるのは国見町出身のパティシエ・渋谷郷美さん。店内には季節のケーキなどが並び、洋服を選ぶように好みのケーキを選ぶ楽しさを味わえます。
■おいしさは3種のレモン
レモンケーキのおいしさの秘密は、贅沢に使用された3種類のレモンにあります。生産量日本一の「広島県瀬戸内産レモン」、それに次ぐ生産量の「愛媛県産レモン」、そして「イタリア・シチリア産レモン」です。春先に仕入れたレモンをすぐに加工し、皮の砂糖漬けや特製ジャム、100%果汁として使用。それぞれの良さを生かし、爽やかな酸味とアイシングの甘みが絶妙なバランスに仕上がっています。
■もう一つの看板商品
レモンケーキと人気を二分するのが、店の1番人気でもある看板商品「魔法のプリン」です。そのまま食べるとあっさりとした味わいですが、付属のスポイトに入った卵黄やバニラビーンズなどの濃縮ソースをかけることで濃厚でコクのある味に変化します。選ぶだけでなく、食べても楽しめる仕掛けになっています。
■地元で愛されるパン
渋谷さんにとって思い出の味として紹介されたのが、店のすぐ隣にある「ベーカリー・サクマ」です。オーナーの佐久間浩之さんが毎朝丁寧に焼き上げるパンの中でも、60年以上愛され続けている名物が「黒糖パン」。どこか懐かしい味わいで県内外にファンが多く、渋谷さんにとっても幼い頃から親しんできた「身体の一部」のような存在だといいます。
■レモンケーキに新作
2026年からは、国見町産の蜂蜜を閉じ込めた新作「はちみつレモンケーキ」も登場しています。蜂蜜の優しい甘みが加わり、レモンの香りと酸味がより引き立っています。レモンケーキの販売は10月末頃までの予定で、店頭のほか「道の駅国見 あつかしの郷」や「福島県観光物産館」でも購入可能です。
《パティスリー La 4区》
住所:福島県国見町藤田字北63-1
電話:024-563-1972
営業時間:午前10:00~午後7:00(日曜・祝日は午後6:00まで)
定休日:水曜日・木曜日
・魔法のプリン 432円
・夏季限定 こだわりレモンケーキ 346円
・はちみつレモンケーキ 388円
《ベーカリー・サクマ》
住所:福島県国見町藤田字北63-1
電話:024-573-7200
営業時間:午前11:00~午後7:00
定休日:月曜日(不定休あり)
・黒糖パン 151円
