8月21日、福島県郡山市で公開練習に臨んだ、福島ファイヤーボンズ。
平日にも関わらず、約420人が行列を作った。ブースターからは「去年からハマって。今年会員に入って初めて公開練習に来たので楽しみ」「今年は1位になって優勝してほしい」との声が聞かれ、選手の好プレーに、ブースターがどよめく場面もあった。
■昨季はB2準優勝
昨シーズンは、チーム史上初となるB2リーグ準優勝。5月に行われたシーズン報告会では、郡山駅前を500人以上が埋め尽くした。
福島ファイヤーボンズ渡邉拓馬GMは「予想もしなかった場所まで行けたので、昨シーズンは本当に素晴らしいシーズンだった。今シーズンは優勝狙って、一丸となって頑張りたい」と語る。
今シーズンからリーグが一新され、ボンズは2部にあたる『Bリーグワン』に所属する。
昨シーズンは過去最多となる、ホーム平均入場者数4239人を達成。一方、3年後のトップリーグ参入へ、今シーズンは平均3000人以上が必要で決して気は抜けない。
■新戦力・森田が加入
そんなチームに強力な新戦力が、森田雄次選手。
「本当に良いチームを作りたいなと思っている。文化として、強いチームを根付かせていくことが、いま一番大事なこと」と森田選手はいう。
森田選手は、昨シーズン、トップリーグの長崎ヴェルカで優勝を経験。渡邉GMには昨シーズンが始まる前から声をかけられていたと言い、2シーズン越しのラブコールを受けて加入を決意した。
■硬いモモに驚き
初めての福島生活。戸惑ったこともあるようで…
「モモの“まどか”という品種を食べた。まどか硬かった」
Q:福島って硬いモモ食べるって知っていました?
「硬いモモ?習慣っていうことですか?」
大阪出身で人生初の硬いモモを食べたという森田選手。
「1ヵ月くらい寝かせてほしい。じゅくじゅくの甘いやつ」と話し、硬いモモのおいしさを理解するにはもう少し時間がかかりそうだ。
モモは「柔らかい派」でも決意は「硬い」森田選手。新シーズンは、アウェーで9月26日に開幕。戦力を充実させ、今度こそ“頂き”を目指す。
