早明浦ダムの貯水率低下で、18年ぶりとなる第4次取水制限入りの可能性が出ています。国と四国4県などでつくる水利用の協議会は、8月24日に会合を開き、今後の取水制限の強化など渇水対策を話し合いました。
(高松地方気象台 矢野孝志気象防災情報調整官)
「今後2週間程度も降水量は少ない状態。向こう1カ月の降水量も平年並みか、少ない」
吉野川水系水利用連絡協議会は、24日に幹事会を開き、今後の取水制限などについて話し合いました。
早明浦ダムの貯水率は、24日午後5時時点で27.9%と平年を53.2ポイント下回っていて、現在、香川用水への水の供給量を50%カットする第3次取水制限が行われています。
今後の制限については25日に発表される予定ですが、第4次取水制限が実施されると18年ぶりとなり供給量が60%カットされます。
県内では今のところ、三豊市の宝山湖などからも水を供給しているため、県民生活への大きな影響は出ていませんが、このまま雨が降らなければ早明浦ダムの貯水率は9月上旬にも0%になる見通しです。
