7月、大分県佐伯市で4人を刃物で突き刺すなどしたとして、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで逮捕されていた男について、大分地方検察庁は24日、鑑定留置を始めたと明らかにしました。
警察などによりますと、この事件は7月13日、佐伯市来島町のレンタルショップの駐車場とその周辺で男女4人が男に刺されるなどして、1人が重傷を負ったものです。
発生から間もなく、佐伯市の理学療法士、野下博司容疑者45歳が銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕され、7月24日には重傷を負った84歳の男性を殺害しようとした疑いで再逮捕されていました。そして、13日には16歳から63歳までの被害者3人について胸を突き刺すなどして殺そうとした殺人未遂の疑いで3回目の逮捕となっていました。
警察の調べに対し野下容疑者は、あいまいな供述をしていて、一部の被害者に対しては突き刺すなどした行為自体を否認しているということです。
こうした中、大分地検は野下容疑者の刑事責任能力を調べるため、24日付けで鑑定留置を始めたということです。
