栃木県の東武日光線できのう作業員4人が特急列車に接触し死亡した事故で、列車が時速およそ52キロで現場に進入していたことがわかりました。

事故があった鹿沼市の東武日光線・新鹿沼駅ではきょうは始発から通常通り運行し、利用者からは亡くなった作業員を悼む声が聞かれました。

利用者:
私たちのために仕事をしてくれて、命を落としてしまうのは本当に残念。

きのう、新鹿沼駅の線路付近で除草作業をしていた作業員ら10人のうち4人が、浅草行きの「特急スペーシアX2号」と接触し、死亡しました。

東武鉄道によりますと現場作業員の近くにいた見張り員による安全確認の合図を確認した運転士は、新鹿沼駅で停車するため現場に時速およそ52キロで進入していたことがわかりました。

運転士は作業員らを発見し非常ブレーキを操作しましたが間に合わなかったということです。

国の運輸安全委員会はきょうも、関係者への聴き取りや車両の調査を行う方針です。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(24枚)
フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

社会部
社会部

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸・交通・国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。