アメリカのトランプ大統領は20日、イランとの戦闘をめぐり、核を保有させないためだったら「たとえ100回でも同じ事をした」と述べ、軍事作戦を正当化しました。
トランプ大統領は20日、ラジオ番組のインタビューでイランとの戦闘を開始した理由について「イランに核兵器を保有させてはならないからだ」と繰り返し主張したうえで、「そのためには例え100回でも同じことをしただろう」と述べました。
ロイター通信などが17日に公表した世論調査の結果では、トランプ政権のイランへの対応を支持する人は27%にとどまりましたが、「国民は評価し、尊重していると思う」と主張しました。
また、再開の見通しが立っていないイランとの協議については、「問題の一因は、多くの指導者がいなくなってしまったことだ。
イランを主導しているのが誰か分からないので、合意を結ぶのは容易ではない」と説明しました。
一方、トランプ大統領が今週に入り、オマーンへの爆撃を警告したことや、イランに対する大規模な制裁を発表したことについて、ワシントン・ポストは20日、トランプ大統領が中間選挙を控える中、イランとの戦闘に出口が見いだせず、苛立ちを高めている表れだと伝えています。
