アメリカのベッセント財務長官は20日、イランに対し「史上最も厳しい制裁」を科すと述べたうえで、大規模な軍事作戦を再開する可能性については低いとの見方を示しました。
ベッセント財務長官:
大規模な軍事作戦の再開はおそらくないだろう。(制裁は)イランで効果が出るはずだ。イラン政権を崩壊させる。
ベッセント財務長官は20日、CNBCのインタビューでトランプ大統領が19日に発表したイランへの制裁について、「史上最も厳しい制裁」としたうえで「イランが代理勢力を通じて影響力を及ぼす能力を制限する」と説明しました。
また、大規模な軍事作戦を再開する可能性については低いとの見方を示しました。
一方、今回の制裁が中国を対象としているかについては明言を避け、「中国にとっても大きな利益になる」とだけ述べたうえで協力を呼びかけました。
これに先立ちイランのアラグチ外相は20日、今回の制裁について「アメリカの危機から目をそらすための作戦で、さらなる敗北を招くだけだ」とけん制しています。
