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石川県穴水町「復興の灯り」、能登町「ござれ祭り」と石川さゆりさんライブ 復興の願いを込めたイベント開催|FNNプライムオンライン

石川県穴水町「復興の灯り」、能登町「ござれ祭り」と石川さゆりさんライブ 復興の願いを込めたイベント開催

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最大震度7の能登半島地震から2年7カ月余り。奥能登・穴水町では復興の願いを込めた2000個の明かりを灯すと共に、スカイランタン50個を夜空に上げるイベント『復興の灯』が開催された。
穴水町に隣接する能登町ではキリコ9基が集う『ござれ祭り』が行われ、夜には同町の復興応援特命大使を務める演歌歌手の石川さゆりさんのライブもあった。石川さんは熊本県出身で、能登と共にふるさと熊本への思いも込めて15曲を熱唱した。

奥能登・穴水町で2000個の明かりとスカイランタン50個が夜空へ…復興の灯に込め

「復興の灯り」を灯してゆく
「復興の灯り」を灯してゆく
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石川県穴水町では2024年の能登半島地震からの復興に向けた願いを込めて明かりを灯す催しが開かれ、約3週間前の7月28日に震度7の地震で被災した熊本への思いも込められた。

ろうそくやLEDライト2000個
ろうそくやLEDライト2000個

8月14日(金)、穴水町曽良にある海臨山千手院で行われたイベント『復興の灯』

この寺は能登半島地震の際、ボランティアの滞在場所として活用されたこともあり、この日も町民に加え全国からボランティアなど100人以上が集まった。

NOTO WITH KUMAMOTO WE GO ON
NOTO WITH KUMAMOTO WE GO ON

用意されたのは、ろうそくやLEDライトなど約2000個。能登半島地震に加えて、先日発生した熊本地震からの復興に向けた願いも込めて、明かりが灯された。

能登と熊本の復興を願うスカイランタンが夜空へ

熊本へのエールも
熊本へのエールも

また参加者が願いごとを書いていたのは、火を使わないスカイランタン。

移住してきたボランティア:
能登もそうですし、熊本も今被災してすごく大変だと思いますけど、世界中に少しでも笑顔が増えたらいいなというので。

能登と熊本の復興を願うスカイランタン
能登と熊本の復興を願うスカイランタン

熊本へのメッセージも込められたスカイランタン約50個が、夜空に上げられた。

主催のチーム能登食いしん坊・森本敬一代表
主催のチーム能登食いしん坊・森本敬一代表

主催したチーム能登食いしん坊の森本敬一代表は、「みなさんの一つ一つの思いが実現できればいいなと思って、すごく感慨深かったですね。みんなからのエネルギーをもらったので、また頑張れる気がします」と熱い思いを語った。

震災被害からの修復が続く海臨山千手院
震災被害からの修復が続く海臨山千手院

海臨山千手院では現在、地震で壊れた本堂や鐘撞き堂の修復工事が進んでいる。

能登町では「ござれ祭り」と石川さゆりさんの15曲熱唱ライブ

能登町・柳田植物公園では「ござれ祭り」
能登町・柳田植物公園では「ござれ祭り」

一方、穴水町の北に隣接する能登町では8月15日(土)、やなぎだ植物公園に各地区からキリコ9基が集まり、「ござれ祭り」が開かれた。キリコ(切籠)とは切子灯籠(きりことうろう)を縮めた略称で、能登の祭りには無くてはならない祭礼大道具だ。

「ござれ」は「いらっしゃい」の意味
「ござれ」は「いらっしゃい」の意味

「ござれ」とは、「いらっしゃい」という意味の方言。35年前の1992年、旧柳田村時代から続くのが「ござれ祭り」で、能登町の地区の垣根を越えてキリコが集まるイベントだ。

キリコ9基が「ござれ祭り」を盛り上げる
キリコ9基が「ござれ祭り」を盛り上げる

1990年生まれの地元出身者を中心に作る「能登祭燈会」(2025年結成)がキリコを運行、祭りを盛り上げた。メンバーは「キリコが動いているのを沢山の人に見てもらうことによって、それが心の復興につながるんではないかと思って企画して動きました」と話す。

グルメ屋台は盛況
グルメ屋台は盛況

柳田植物公園の会場には、能登町の特産品やグルメなどの屋台もずらりと並び、来場者でにぎわった。

熊本が故郷の石川さゆりさんが15曲を熱唱

演歌歌手・石川さゆりさん
演歌歌手・石川さゆりさん

そして日が暮れる頃、2024年12月から能登町の復興応援特命大使を務める演歌歌手の石川さゆりさんが登場し、「能登半島」を熱唱した。

大勢の観客がライブを堪能
大勢の観客がライブを堪能

石川さんは、「皆さん、よーござったね!石川さゆりです。お会いしたかったです」と来場者を歓迎。

ふるさと熊本にも思いを寄せて
ふるさと熊本にも思いを寄せて

実は石川さんは熊本県出身で、「自分のふるさと熊本でも大変な地震が起きました。あれから故郷には帰っておりません。まだまだ帰れる状況じゃないかなと思っています。だから能登の皆さんと同じく熊本も応援したいなと思っています」と熊本に思いを馳せ、目を潤ませる場面もあった。

石川さんは能登と共に熊本の復興を願い、15曲を熱唱。
祭りは最後に盛大な花火が打ち上げられ、幕を閉じた。

(石川テレビ・8月17日放送)

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