帰省する人が増えるお盆期間に合わせ、岩手県大槌町では、東日本大震災の津波で流された写真を持ち主や家族などに返却する催しが開かれています。
大槌町文化交流センター「おしゃっち」で8月13日から始まった「思い出の写真」返還会、2013年にNPO法人が始めた催しで、現在は町が引き継ぎ、お盆期間に合わせて毎年開いています。
会場では町が保管する写真、約5万枚が「結婚式」や「赤ちゃん」などのジャンルごとに分けられ公開されています。
町によりますとこれまでに、約3000枚の写真が持ち主や家族などに返却されたということです。
13日は、町民や実家に帰省した人などが訪れ、ファイルを手に取りながら「思い出の写真」を探していました。
東京から帰省した人
「母が預かっていた写真が流された。少しでも自分たちの結婚式の写真が残っていればなと思い来た」
「思い出の写真」返還会は、8月15日の正午まで開かれています。
