ゲームアプリやメタバース開発・運営のオッドナンバーが、東京地裁から破産手続き開始決定を受けたことが13日、わかった。
帝国データバンクによると、オッドナンバーと、関連するイグニス、パルスの計3社は、5日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
オッドナンバーは、2022年に設立され、主にIPコンテンツを活用した事業を展開していた。
2022 年にTBS テレビとの間でメタバース分野の企画・開発で基本合意 し、2024年からはメタバース「INSPIX WORLD」内でTBSテレビの番組「SASUKE」を踏襲したeスポーツ「eSASUKE」のサービスを開始した。
また、人気ゲーム・アニメの「ラブライブ!」シリーズのスマートフォン向けゲームアプリ「Link! Like! ラブライブ!」を2023年から 開発・運営し、2024年には同じくスマートフォン向けゲームアプリ「ヒプノシスマイク -Dream Rap Battle-」の開発・運営を手がけていた。
しかし、いずれの事業でも開発費や運営コストが膨らんで赤字決算が続き、「Link! Like! ラブライブ!」は6 月にサービ スを終了。
メタバース部門でも2026年5月に「INSPIX WORLD」の運営を他社に移管し、「eSASUKE」のサービスを停止し、高額の賞金を公表していた「eSASUKE」大会の開催も中止、主要事業 が相次ぎ終了する中で資金繰りが限界となり、事業継続を断念したという。
