タイの学校で生徒が銃を乱射し、30人以上が死傷した事件で、現地当局は9日、生徒が1~2年前から銃の使い方について調べていたことを明らかにしました。
首都バンコク近郊の中高一貫校で7日、14歳の男子生徒が銃を乱射し、教師ら6人が死亡したほか、男子生徒も自殺しました。
生徒は自宅で祖父母も殺害したとみられ、死傷者は30人を超えています。
地元メディアによりますと、警察は9日、生徒が1~2年前から銃の使い方に関心を持ち、調べていたことを明らかにしました。
生徒はエアガンを好み、以前、学校に持ち込んで教師に取り上げられたこともあったということです。
事件の動機について警察は、家庭や学校、勉強、友人関係、SNSなど「複数の要因が重なった」可能性があるとしています。
事件では祖父の銃が使われ、98発あった実弾のうち、事件後に残っていたのは34発だったということです。
また、犠牲者の多くは頭や胸などを撃たれていて、警察は事件が事前に計画されていた可能性もあるとみて、詳しい経緯を調べています。
