北アルプスの槍ヶ岳で9日、若い男性の遺体が発見されました。身元は行方不明になっていた19歳の大学生の男性とわかりました。

警察によりますと、9日午前7時半過ぎ、槍ヶ岳の北鎌尾根の標高約2250メートル付近で、長野県警のヘリが若い男性の遺体を発見して収容しました。

周辺では槍ヶ岳方面に1人で登山したとみられる19歳の大学生の男性が行方不明になっていて、警察が上空から捜索していました。

その後の調べで、男性の身元は行方不明になっていた長野県箕輪村の19歳の大学生とわかりました。

警察によりますと、大学生の頭部に大きな損傷があり、滑落した可能性もあるとして、調べています。

大学生は6日に1泊2泊の予定で1人で槍ヶ岳方面に向かったとみられますが、下山予定日を過ぎても帰宅せす、捜索願いが出されていました。

北鎌尾根は急な岩場が続く熟達者向けのコースです。岩登りに加えてルートを見つける能力も求められ、これまでにも多くの死者が出ています。

長野放送
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