今年で65回目を迎えた「牡鹿鯨まつり」は、捕鯨の文化を広くPRしようと、地元の住民などでつくる実行委員会が、毎年、この時期に開いています。

明治時代に商業捕鯨を始めた鮎川では、クジラが街の発展に大きく貢献した歴史を持ち、2019年には、31年ぶりに商業捕鯨を再開しました。

祭りでは、クジラ肉が無料で振る舞われるのが目玉となっています。

クジラ肉は例年、地元の捕鯨会社2社が提供していましたが、今年、そのうちの1社、「鮎川捕鯨」が自己破産申請したことから、振る舞われる量は、去年の半分ほどに減少しました。

牡鹿鯨まつり実行委員会 斎藤富嗣実行委員長
「鮎川の牡鹿のクジラの伝統をどうやってつないでいくかそこがこれからの大事なところかなと」

祭りは、8日7時半ごろに、およそ360発の花火を打ち上げフィナーレを迎えました。

仙台放送
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