8月初めに岩手県南部を襲った記録的な大雨について、達増知事は農業の被害額が2億2500万円に上ることを明らかにし、必要な支援策を検討していく考えを示しました。
8月1日から2日にかけて県南部を襲った大雨では、西和賀町湯田で最大72時間降水量が観測史上最大の331ミリを観測。多くの自治体の住宅や道路に大きな被害が出ました。
達増知事
「西和賀町をはじめ、今まで降ったことがないような大雨が降り、今までなかったような水害も起きている。それが農業の生産の現場を直撃している」
達増知事は7日の会見で、大雨の被害状況を明らかにしました。
県のまとめによりますと、6日午前9時時点で、農業の被害額は一関市や西和賀町など10の市と町で合わせて2億2500万円余り、また、林業の被害額は西和賀町と金ケ崎町で合わせて2100万円余りに上るということです。
達増知事
「通常の共済制度など救済の仕組みはいろいろあるが、それで間に合うものか、それ以上の支援をしなければならないか、調査を進めながら決めていきたい」
