鳥取市の中心地を走る循環バス「くる梨」の運賃について、深澤市長は7日、現行の100円から150円に値上げする方針を示し、市民から意見を募集することを明らかにしました。

これは深澤市長が7日の定例会見で明らかにしたもので、具体的な改定額が示されたのは初めてです。

市の中心地を走る「くる梨」は2004年度から運行を始め、100円で利用できるいわゆる「100円バス」の通称で市民の日常生活を支える手軽な足として利用されています。
2018年度には約39万人が利用していましたが、コロナ禍により2020年度には28万人に減少。また、人件費や燃料の高騰などにより昨年度の運行経費は約1億3000万円と15年前の約3倍に膨れ上がり、この経費の8割にあたる1億円あまりを鳥取市が公費でまかなっています。

こうした理由から鳥取市は、大人の運賃を100円から150円に値上する方針を示したもので、これに伴い7日から9月3日まで市民から意見を募集することにしました。

市は寄せられた意見を来月中にとりまとめたあと運賃改定の準備に入り、早ければ来年春から新運賃での運行にしたいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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