数々のスーパープレーが飛び出したFIFAワールドカップ2026の興奮が冷めやらぬなか、あす7日に開幕するのが、新時代の「明治安田Jリーグ」です。
これまでの2月開幕から、ヨーロッパ主要リーグと同じ8月開幕に変更。
世界基準に生まれ変わるJリーグについて野々村チェアマンは…。
遠藤玲子キャスター:
開幕時期を移行した一番の理由は?
Jリーグ・野々村芳和チェアマン:
世界を目指すJリーグにしようか、今まで通り国内のものでいくのか、多くの人と話し合ったときに、世界に行こうよ!みんなで(となった)。
8月開幕のメリットの1つが猛暑対策です。
2月開幕だったJリーグは、疲れがたまる中盤に夏場を迎え、走行距離が低下。一方、ヨーロッパでは中盤にかけて冬を迎えるため、コンディションを保つことができているんです。
Jリーグ・野々村芳和チェアマン:
パフォーマンスを上げられる環境をどう用意してあげるかが僕らの役目なので、そこは変えるべきだろうと。
ワールドカップでゴールを決めた佐野海舟選手は、4年前にはJ2でプレー。4年後の代表選手も皆さんの町のクラブから誕生するかもしれません。
Jリーグ・野々村芳和チェアマン:
J2とかJ3でいまプレーしている人が、この4年間で成長して代表選手になるのがサッカーの世界なので。それぞれの地域でクラブがいくつもあるので、近くにそういう選手がたくさんいるはず。
世界基準のJリーグはあす7日、いよいよキックオフです。
Jリーグ・野々村芳和チェアマン:
20年後、30年後同じ状況であるかどうか。「世界の5大リーグってどこ?」って言ったら、ヨーロッパのいくつかと、日本とアメリカみたいなことが十分考えられる。「今のJリーグこれだけ面白いんだ」と、ピッチ上のパフォーマンスで見せてほしい。
三宅正治キャスター:
あす、8月開幕のJリーグがスタート。思えば1993年に始まったJリーグ。開幕セレモニーも華々しくて、サッカーだけではなく、新しいスポーツの歴史が始まったぞという感じでした。あれから33年なんですね。
遠藤玲子キャスター:
あのときの盛り上がりはすごかったんですけど、J1の1試合平均の入場者数は2025年が過去最多で2万1246人なんです。
サッカー人気が地域にしっかりと定着している証拠なんですが、野々村チェアマン曰く、さらに文化として根付くためには、入り口は何でもいい。推し活でもいいから、60クラブあるJリーグのチーム、皆さんの近くにも地域クラブがあるので応援して、それが長期的には日本代表がもっと世界基準になっていって、強くなるのきっかけになるということなんですね。
三宅正治キャスター:
Jリーグはあす、横浜F・マリノスと鹿島アントラーズの開幕記念マッチでスタートします。
(「イット!」8月6日放送より)
