ウクライナの首都キーウとその近郊にロシア軍の大規模な攻撃があり、これまでに合わせて17人が死亡し、50人以上が負傷しました。
キーウ市のクリチコ市長によりますと5日未明、市内に弾道ミサイル攻撃があり、住宅やオフィスビルが被害を受けました。
このほか近郊のキーウ州でも攻撃があり、これまでに17人が死亡し、55人が負傷しました。
ウクライナ空軍によりますと、ロシア軍は弾道ミサイル24発やドローン115機などでキーウ州を中心に攻撃し、弾道ミサイルは1発も迎撃できなかったということです。
ゼレンスキー大統領は自身のSNSで、弾道ミサイルの迎撃用ミサイル供給の遅れや、防空システムの提供が進まないことが多くの犠牲につながっているとして、支援の加速を訴えました。
一方、ロシア国防省は5日、キーウ市とキーウ州でドローンの部品などを保管・配送していた物流施設を攻撃したと発表しました。
また、SNSには炎の絵文字とともに「これまで誰も耳を貸さなかった。今こそ聞け。また冬が来る」などと投稿し、攻撃を続ける姿勢を示唆しました。
