福島が誇るモモ。しかし生産の現場ではある悩みが尽きない。それが「規格外のモモ」。福島市のあづま果樹園では、毎年2~3割ほど発生するという。

例えばモモの重みに耐えきれず枝が折れ曲がってしまうと、枝とモモがぶつかって傷ができてしまう恐れがあるため、折れた枝からとれたモモはすべて規格外品になってしまう。
これらはジュースなどへの加工に使われるというが、今このモモがこの季節にピッタリの変身をとげている。

「扱いとしては規格外品となってしまいます。ただ食べておいしいので、このモモをいかに加工できるかというのがポイントになります」

こう話すのは、福島市にある老舗缶詰メーカー・サンヨー缶詰の三枝通晃社長。
ここで誕生したのは、なんとモモの果肉が70%も入った「もも恋ジュレ」
熟れたモモは、加工すると形が崩れてしまい缶詰にできないことから考え抜かれた新商品。
ヨーグルトに入れたり凍らせたりするのがオススメの食べ方だという。

三枝社長は「年間を通して福島のモモを味わって『福島のモモはおいしいな』と思っていただいて、そしてまたモモのシーズンに生のモモを食べてみたいと思って頂けるような商品にしたい」と話す。

ひんやりおいしいスイーツから、優しい甘みが口いっぱいに広がる生のモモまで!
くだもの王国ふくしま、準備態勢万全で今年のモモシーズンを盛り上げている。

福島テレビ
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