米海兵隊が部隊の改編に伴い撤去する予定だった高機能ロケット砲システムを、今後も配備を継続させると計画を変更したことについて、県は7月31日、基地負担の軽減に逆行するとして沖縄防衛局に撤去を働きかけるよう要請しました。
2023年、米海兵隊は部隊の改編に伴いこれまで配備されていた高機能ロケット砲システムのハイマースやりゅう弾砲を、新たに地対艦ミサイルシステムNMESISなどに置き換えると県に説明していました。
しかし7月、当初の説明から計画を変更し新たなミサイルシステムの配備後も、撤去しないと県に伝えたということです。
沖縄県 多良間一弘知事公室長:
県としましては、従来通り基地負担の軽減を求めてきていますので、令和5年の説明通りに置き換える継続配備を撤回するということをしっかりやっていただきたい。
これに対して、沖縄防衛局の下幸蔵企画部長は「在日アメリカ軍の体制について必要な検討を踏まえた結果」と述べて配備を継続する必要性を強調しましたが、具体的な理由は明言しませんでした。
