交通事故でケガをした国の特別天然記念物ノグチゲラが、迅速な救護リレーを経て回復し、やんばるの森にかえされました。
2026年4月、国頭村安田の県道でオスのノグチゲラが車にひかれ、木の上で身体を支えるのに不可欠な尾羽をすべて失いました。
道路でうずくまっていたところを発見した人が環境省に連絡し、職員が動物病院へと搬送。治療後は、名護市にある動物園ネオパークオキナワも協力し、約5か月にわたるリハビリによってノグチゲラは先週、やんばるの森へとかえされました。
▽どうぶつたちの病院沖縄長嶺隆獣医師:
救護リレーが本当に上手くいった。こういった事例ってほとんどないので、初めての成功事例かもしれません
▽ネオパークオキナワ宮里好一園長:
みんなの力で一羽のノグチゲラが復帰したということが大変嬉しいですね
環境省は、やんばるでケガをした希少な野生動物を見つけた際は、連絡してほしいと呼びかけています
