28日に熊本県で震度7を観測する地震が発生し、甚大な被害が出たことを受けて、沖縄県那覇市の職員や医療関係者が、避難所などの支援にあたるため出発しました。
那覇市は九州各県と結んでいる災害時相互支援協定に基づき、那覇市の防災危機管理課に所属する職員2人を、地震による被害が大きい熊本県八代市に派遣しました。
那覇市防災危機管理課 仲宗根守章さん:
発生後間もないという事で、余震も続いている状況で、苦しい環境で被災者が過ごしているということがありますので、可能な限り支援が届けられるように活動していきたいと思っています
那覇市防災危機管理課 城間鈴代さん:
避難所に来る方々、色々ケアが必要な、配慮が必要な方が多いと思います。1人1人に寄り添った支援ができたらいいと思っています
八代市は約60か所に避難所を開設していて、2人は8月5日まで運営の支援などにあたる予定です。
医療活動を支えるため、医師や看護師なども出発しました。
浦添総合病院は災害派遣医療チーム、DMATとして医師1人、看護師2人、救急救命士1人のあわせて4人を熊本県に派遣します。
30日朝に行われた出発式では、米盛輝武医師が「現地の医療関係者をしっかり支えたい」と語りました。
DMAT 米盛輝武 医師:
安全第一で、我々もそうですけども、そこ(被災地)で活動している人たちみんなの安全をしっかりと守るようにしていきたいと思います
4人は30日に熊本県に入り、現地の行政や拠点病院などと連携して、8月4日まで活動する予定です。
沖縄県によりますと、30日までに県内8つの医療機関が現地にDMATを派遣していて、被害の大きい熊本県八代市などを中心に、医療機関や福祉施設、避難所などの支援にあたります。
