北陸新幹線の延伸ルートが小浜・京都ルートに決定したことを受け、石田知事は京都の西脇隆俊府知事から「前向きな言葉を受け取った」と明かしました。
◆「ルート決定を祝う言葉」沿線首長から掛けられる
福井県の石田嵩人知事:
「ポジティブなというか、前向きに一緒に頑張っていきましょう、といった言葉をいただいた」
北陸新幹線の新大阪延伸ルート決定後、初めて開かれた石田知事の定例会見。知事の口から明かされたのは、先週、鳥取で開かれた全国知事会議の場での西脇隆俊京都府知事とのやり取りでした。
知事会議では沿線のほかの首長からも「ルート決定を祝う言葉を掛けられた」とも明かし、早期全線開業の実現に力を込めました。
2016年に与党PTが一度、小浜・京都ルートしてからの10年の空白期間をどうとらえるかとの問いに対し石田知事は「沿線府県と一丸となって早期全線開業に向けた様々な課題を解決するという未来志向である」としました。
認可・着工に向けては、石田知事が会長を務める沿線10都府県での同盟会の大会を8月上旬にも開き、8月下旬の概算要求前に中央要請を実施する方針です。
北陸新幹線の敦賀から新大阪までの延伸ルートを巡っては、15日に与党整備委員会が小浜・京都ルートの桂川案とすることで決定した一方、今後「京都の同意」を得られるかどうかが認可着工への鍵となっています。
◆乾式貯蔵を巡り近くエネ庁や関電が県に説明へ
一方、青森県で建設が進む再処理工場の竣工時期が見通せなくなっているとして、6月議会での判断を見送った乾式貯蔵施設の事前了解に関して、近く資源エネルギー庁と関西電力が県を訪れ、現状や今後の取り組みを説明する機会が設けられることが発表されました。
また、武部副知事による再処理工場の視察も調整されているということです。
