今年4月、川崎市のクレーン解体工事現場で作業員5人が転落した事故で、海中から見つかった遺体が行方不明となっていた作業員の男性だと判明しました。
今年4月、川崎区扇島のJFEスチール東日本製鉄所でクレーン解体中におもりが落下し男性作業員ら5人が巻き込まれた事故では3人が死亡し、今月17日に現場付近の水深およそ17メートルの海中から1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、事故後に行方不明となっていた作業員の田村優一さん(当時41)と判明したということです。
遺体には、心臓や全身に損傷があり、司法解剖の結果、死因は強い外力が加わったことで心臓の一部が破裂する「外傷性心破裂」でした。
警察はこれまでに横浜市の東亜建設工業・横浜支店と東京・江東区のベステラ株式会社の本社で業務上過失致死の容疑で家宅捜索を行っていて今後、がれきの撤去を待って実況見分を行い全容解明を進める方針です。
