兵庫県明石市の花火大会で、11人が死亡した歩道橋事故から25年となり、遺族や関係者が祈りを捧げました。
7月21日、明石市の歩道橋では事故の発生時間に合わせて、家族を亡くした人たちが手を合わせました。
2001年7月21日、明石市が主催する花火大会で、歩道橋が異常な混雑状態となり転倒事故が発生しました。市や警察などのずさんな警備体制が原因で子どもを含む11人が死亡、247人が重軽傷を負いました。
当時2歳の次男を亡くした下村誠治さんは「目をつぶれば、悲鳴とその当時のことが思い浮かんできますし、助けられなかった後悔がずっとあります」と胸の内を明かしました。
遺族は「事故の記憶を風化させないように若い世代にも伝えていきたい」と話しました。
