5日も西日本に停滞する梅雨前線の影響で関東から西では、雨や曇りのところが多くなっています。
蒸し蒸しした暑さの中、各地で熱いイベントが開かれました。
鉄板の上で、香ばしい音をたてながら焼かれる餃子。
東京・御徒町で行われたのは、夏のスタミナ源“ニンニク”がたっぷり入った餃子のイベント「全国餃子まつり」です。
餃子界の2大巨頭と言われる“浜松餃子”や“宇都宮餃子”など、全国各地の餃子を食べ比べることができます。
来場者の家族が食べていたのは“宇都宮餃子”で「ジューシーでおいしい。あっさりしている。いくらでもいける感じ」と話しました。
一方、“浜松餃子”を食べていた人からは「宇都宮の餃子は食べたことがあったので、これを機に食べてみようかなと。すごく皮がもちもちでおいしかった」との声も聞かれました。
さらには、ホタテの貝殻の上に餃子とバターがのったものや、餃子の具が入ったフランクフルト風のものなど珍しい餃子もありました。
5日の東京は、どんよりとした梅雨空が広がり、都心の最高気温は26.9度で、ムシムシとした1日となりました。
関東から西では、梅雨前線が停滞している影響で、雨や曇りのところが多くなっています。
そうした中、時折強い雨が降った静岡県の伊東温泉で行われたのは、伊東に夏を告げる風物詩「松川タライ乗り競走」です。
しゃもじのような櫂(かい)を使って川を下り、約400メートル先のゴールを目指します。
中にはスタート直後に転覆してしまう参加者もいました。
参加者からは「疲れました。腕が動かないです」「楽しかったです。落ちずにゴールできて良かったです」といった声が聞かれました。
レースには、外国人観光客も参加。
転覆した人もいましたが、日本のユニークなイベントを楽しんでいました。
宮崎県では、平安時代から約1000年続くとされる伝統行事「御田祭(おんださい)」が開かれました。
祭りのハイライトが、2頭の裸馬に若者がまたがり、田植え前の水田を勇壮に駆け回る「牛馬入れ」です。
来場者は「感動的というか、千年の歴史ということで、代々確実に受け継がれているという伝統を感じた」と話しました。
5日は、早乙女姿(さおとめすがた)の女性による田植えも予定されていましたが、雷を伴う大雨のため中止となりました。
あいにくの天気にも関わらず、多くの人が訪れ、伝統の祭りを楽しんでいました。
