消化器がん検診に関する学会が4日、秋田市で開かれ、歯周病と食道がんの関連性をテーマにした講演が行われました。

日本消化器がん検診学会東北地方会は、胃や大腸などの消化器のがんの症例発表や研修の機会として、毎年開かれています。

4日は秋田大学胸部外科学講座の講師で、食道外科専門医の佐藤雄亮さんが歯周病と食道がんの関連性をテーマに講演しました。

佐藤さんは、歯周病が起因で食道がんの手術後の合併症の発症などのリスクが高まると話し、これまでの研究の成果や歯周病菌を抑制する効果があるとされる乳酸菌について紹介しました。

佐藤さんは「歯周病を防ぐことがいろいろな病気のがんのリスクを下げる。多くの方がL8020乳酸菌の能力を知って、それを使用して口の中を善玉菌優位の環境にできれば、上がり続ける医療費の高騰も抑えられると思っている」と語っていました。

この学会は4日までの2日間にわたり行われ、約150人が参加したということです。

秋田テレビ
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