絵画を通して旅をする気分を楽しんでもらおうと、三島市で名所を描いた屏風や山水画などを集めた展覧会が開かれています。
展覧会には、江戸時代に描かれた三島宿や、広島県の厳島などの屏風絵のほか、中国の山水画など約70点が展示されています。
なかでも葛飾北斎の貴重な肉筆画「田植図」は、田植えに精を出す人たちと道を歩く親子が描かれ、初夏の瑞々しい空気を感じさせます。
また旅の道具も展示されていて、訪れた人たちは、当時の旅に思いをはせている様子でした。
佐野美術館 河内えり子副館長「佐野美術館のコレクションの中でも、絵画作品は実はとても久しぶりの展示でして、こんなものもあるんだなと思いながら見てもらえると」
この展覧会は、三島市の佐野美術館で8月30日まで開かれています。
