福島県浪江町にある震災遺構・請戸小学校が総来館者数30万人に到達し、6月24日に記念の催しが開かれた。

福島県内唯一の震災遺構である請戸小学校は、2011年の東日本大震災で津波が押し寄せた。当時学校にいた児童82人や教師が近くの山へと逃げ無事だった事実は“奇跡”として語られている。

請戸小学校は2021年10月に一般公開が始まり、公開から約4年半で総来館者数30万人に到達。6月24日に学習の一環で請戸小学校を訪れていた宮城県の中学2年生たちが記念品を受け取った。
生徒たちは「小学生や先生が賢明な判断で逃げられたことはとてもすごい事だと思う。常に防災の意識を持ちながら生活したい」と話した。

また、請戸小学校の指定管理者であるNPO法人・海族DMCの太見洋介理事長は「震災を知らない子どもたちなどにも減災や防災を学ぶきっかけになってほしい」と語った。

福島テレビ
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