データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:フロッグウェル株式会社

全国版と都道府県別のデータを統合。都市部への新規開院集中や病院のダウンサイジングなど、営業・エリア戦略に直結する最新動向をフラットにお届けします。

医療データ分析およびシステム構築支援を行うフロッグウェル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小谷 直也)は、厚生労働省のオープンデータを独自加工した「医療機関マスタ」をもとに、「2026年4月度 医療機関マスタ差分データ分析レポート」を公開いたしました。

本レポートは、医療機関の全体的な動向を示す「全国版」と、地域ごとの細かな変化を捉える「都道府県版」のデータを統合したものです。医療関連企業やM&A・事業承継の支援企業様に向けて、精度の高いターゲティングや市場変化の把握に役立つ最新情報を客観的な視点で提供いたします。



【背景:医療機関データの管理課題と地域動向のブラックボックス化】
医療機関に向けた営業活動や支援において、最新かつ正確なアプローチリストの維持は不可欠です。しかし、実務の現場では以下のような課題が多く見受けられます。

・代表者や開設者の変更に伴う「医療機関コード」の変更により、社内システム(SFA/CRM)内のデータが分断・重複してしまう。
・手作業によるExcel管理や名寄せ作業に追われ、本来のデータ分析や戦略立案に時間が割けない。
・全国一律の集計データしか手元になく、特定の地域(エリア)における変化やニーズの仮説が立てづらい。

フロッグウェルでは、独自の管理用コードを用いて新旧データを紐付けた高精度な「医療機関マスタ」を提供しています。本レポートは、当社が毎月抽出している「差分データ」から、地域差を含む最新の市場変化を定点観測し、業界関係者の皆様の情報収集に役立てていただくことを目的としています。
【2026年4月度 レポートの主な分析ハイライト】
2026年4月度の「医科」差分データからは、地域ごとの新規開院・法人化の動きや、病床の減少傾向が確認されました。



■ 新規開院331件はすべて「診療所」。関東信越エリアに集中
全国における新規開院は331件でしたが、病院の新設は0件であり、診療所中心の傾向が続いています。地域別に見ると関東信越エリアが158件(全国の約47.7%)で最も多く、そのうち東京都が81件を占めました。都市部における開業の動きが引き続き活発であることがデータから読み取れます。

■ 経営体変更の動きは近畿(大阪府)で目立つ
経営主体の変更(個人から法人への移行など)は全国で81件発生しました。地域別では近畿エリアが28件で最多となり、特に大阪府(20件)に集中しています。法人化は将来の事業承継や組織運営の安定化を見据えた動きである可能性もあり、エリア特性を考慮した支援ニーズの把握に活用できます。

■ 全体で1,296床の病床減少。医療機関の形態変化も
当月は、病院の完全廃止が3件、病院から診療所への変更が3件、統合による廃止が1件発生しています。また、現存する医療機関においても、一般病床を中心に全体でマイナス1,296床の病床減少が確認されました。建物の老朽化や人員確保の観点などから、医療機能の見直しが行われている傾向がうかがえます。

▼ 具体的な医療機関の変動事例や、各都道府県のグラフを含むレポート全文はこちら
全国版: https://frogwell.co.jp/blogs/202604-masterdata/
都道府県版: https://frogwell.co.jp/blogs/202604-masterdata-region/

【このような課題を持つ企業におすすめ】
本レポートおよび当社のデータ活用支援は、以下のような課題をお持ちの部門・ご担当者様に適しています。
・SFA(Salesforce等)を導入したが、医療機関データの更新が手作業で定着していない
・M&Aや事業承継の支援において、注力すべきエリアの仮説立てをデータに基づいて行いたい
・病院の統廃合や診療所化など、市場の変化に合わせた営業戦略を立案したい
・医療関連データ(DPCデータ等)の収集・加工に専門知識が必要で、社内リソースが不足している

【フロッグウェルにご相談いただける内容】
フロッグウェルでは、データの提供にとどまらず、お客様の現状に合わせた業務整理やシステム環境の改善を支援しております。具体的な要件が固まっていない初期検討段階からのご相談も承っております。
・既存のSalesforce環境と医療機関マスタの連携・データクリーニング
・営業データ、顧客データの可視化とダッシュボードの設計
・用途に合わせたターゲットリスト(無料版・有料版医療機関マスタ)の提供
・医療関連データの収集、加工、分析を通じた業務改善へのアドバイス

▼ 自社のデータ活用状況の整理や、医療機関マスタに関するご相談はこちら

【今後の展開】
フロッグウェルは今後も、医療現場の最新動向を客観的に捉える「差分データ分析レポート」を定期的に発信してまいります。精度の高いデータと、Salesforceをはじめとするシステム構築の知見を掛け合わせ、医療業界に関わる皆様の着実な業務改善とデータ活用をサポートしてまいります。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

PR TIMES
PR TIMES