工場の制御システムを狙ったサイバー攻撃の対応策について学ぶセミナーが、11日松江市で開かれました。
講師:
「身代金を要求されたタイミングで、サイバー攻撃だったのかと初めて分かります。
そこからは、完全に相手側の手のひらの上となります」
このセミナーは、企業へのサイバー攻撃が急増する中、その対策を知ってもらおうと、大手電機メーカーの三菱電機が全国各地で開いています。
松江市で開かれた山陰初のセミナーには、島根・鳥取の製造業6社からあわせて15人が参加しました。
セミナーでは、講師を務めた三菱電機の担当者が、サイバー攻撃の実例を紹介しながら、セキュリティ対策の重要性を説明しました。
その後、ベルトコンベアのデモ機を使って、サイバー攻撃を受けた状況が再現されました。
従来は生産現場だけで管理されていたデータに、外部からの接触が可能になり、工場内のシステムが狙われるケースも増えているということで、経営にも大きな打撃となるサイバー攻撃への早期の対策を呼びかけました。