讃岐平野に本格的な田植えシーズンの訪れを告げる香川用水の水口祭が6月11日、三豊市で行われました。
三豊市の香川用水記念公園で行われた水口祭には、三豊市の山下昭史市長や香川用水土地改良区の関係者ら約500人が参加しました。
水口祭は、香川用水がかんがい期に入る毎年6月11日に行われているもので、水路に神酒を注いで水の安定した供給や五穀豊穣を祈りました。
11日から1日当たりの農業用水の取水量は、10日までの3倍となる約39万トンに増え、県内8つの市と6つの町の農地を潤します。
(香川用水土地改良区 五所野尾恭一理事長)
「今年(2026年)も水不足になることなく、田畑に水を十分に配水できたら。(香川用水は)県の産業・生活全てを支えている。これからも大切にしていきたい」
香川用水の水源、高知県の早明浦ダムの貯水率は現在100%で、平年値を11.4ポイント上回っています。