水難事故や災害に迅速に対応しようと真庭市で6月10日、警察と消防による水難救助訓練が行われました。
この訓練は水の事故が増える夏場や大雨による災害が起こりやすい梅雨の時期を前に警察と消防が人命救助技術の向上を図ろうと行ったものです。
真庭警察署と真庭市消防本部から合わせて約30人が参加。消防の救助隊員が警察官にロープの付いた救助用具の投げ方などを指導したあと、警察官が川の中にいる人に向けて救助用具を投げ安全な場所まで引き寄せる手順を確認しました。
また、溺れた人を助ける訓練では要救助者を船に引き上げたり、浮き輪などを使って救出する動きを確認しました。
(参加者は…)
「教養としてはあるが、実際に川に入る機会がないのでいい経験になった」
(真庭消防署 小椋弘之副署長)
「知識や技術の情報共有ができたことは重要。暖かくなり水遊びが増えると思うが、常に安全を意識して行ってほしい」
岡山県警によりますと2026年に入ってから6月9日までに、県内で12件の水難事故が発生し、6人が死亡しています。警察と消防はこうした訓練を通じて連携を深め、迅速な救助活動につなげたいとしています。