香川県高校総体は本格的に競技が始まり、丸亀市で行われた陸上競技では2人の注目選手が記録に挑みました。
(長尾龍希アナウンサー)
「丸亀市の四国化成メグリオスタジアムです。午前11時現在の気温は21度、雨が降っていてトラックには水たまりができているところもあります。この雨のコンディションの中、選手はどんな活躍を見せてくれるでしょうか」
女子のやり投げでは5月、16年ぶりに香川の高校記録を更新した四国学院大学香川西2年の赤木凛乃杏が出場しました。
その一投目でした。いきなり大会記録を3メートル更新する47メートル57の投てき。その後も49メートル03の自己ベストには及ばないものの、40メートル台を連発した赤木。四国総体出場を決めましたが、不満が残る投てきだったと振り返りました。
(四国学院大学香川西2年 赤木凛乃杏選手)
「全部納得いっていない。足の運びや腕投げをしてしまったことを次は修正したい。インターハイに出場して上位で入賞できるように頑張りたい」
一方、女子100メートルには笠岡市出身で四国学院大学香川西1年生の酒井麻帆が出場。5つの短距離種目で岡山県中学記録を持つ注目のスプリンターです。
酒井は、予選と準決勝を全体1位で通過。1年生で唯一、決勝に進出しました。
酒井はスタートと同時に一気に加速し先頭に立ちます。しかし、最後は同じ高校の3年生にわずかに差し切られ、12秒84のタイムで2位。四国総体への切符を手にしましたが、レース後は悔しさをにじませました。
(四国学院大学香川西1年 酒井麻帆選手)
「(先輩と)最初は競るような戦いになって後半前に出られたときに力んで前傾になりすぎてしまったので悔いが残っている。前に出られても自分のペースで走れるようにこれから頑張りたい」
四国総体は6月20日から22日まで丸亀市で行われます。