赤磐市が進める新拠点構想で、誘致を検討していた大型ディスカウントストア「コストコ」について、前田正之市長は6月5日、「誘致の可能性は低くなっている」という認識を示しました。
(赤磐市 前田正之市長)
「可能性は少なくなっているのかなと感じている。」
前田市長は6月5日の会見でこのように述べ、新拠点構想の民間の事業者が開発するエリアについては現在、大型ホームセンターを核とする複合型商業施設で調整が進んでいるということです。
山陽自動車道・山陽ICの北西約1キロにある河本・岩田地区に企業や商業施設を誘致するとともに、道の駅などを整備する新拠点構想です。民間開発エリアについては、岡山市の不動産会社がコストコの誘致に向けて交渉を進めていましたが、5月に「コストコの誘致は難しくなった」と赤磐市に報告があったということです。
前田市長は、現在の計画では核テナントの大型ホームセンターのほかにスーパーやスポーツ用品店、ドラッグストアなどが出店する予定で、「コストコ」は入っていないとしています。2026年の秋頃には、施設の詳細を公表できるということです。
(赤磐市 前田正之市長)
「私たちの本当の新しい拠点になるゾーンだと思ってもらえるような、民間エリア、公共ゾーン含め一帯をコーディネートするのが私たちの使命ではないか」
順調にいけば、複合型商業施設の開業は、2027年度になる予定です。