プラスチックごみの削減と熱中症対策の一石二鳥が期待されます。岡山県庁に6月2日、マイボトル用の給水機が設置されました。
岡山県庁1階ロビーに設置されたのは、水道直結型のマイボトル用給水機です。内部のフィルターでろ過された水道水が出てきます。マイボトルの利用者が増えれば、捨てられるペットボトルの量を減らすことができ、プラスチックごみの削減につなげられます。
また、無料でこまめに水分補給することができて熱中症対策にもなり、まさに一石二鳥。設置を前に、岡山県と給水機をレンタルするさいたま市の企業がプラスチックごみの削減を進めていくための協定を結びました。
県が2026年1月に行った県民対象のアンケートによりますと、習慣的にマイボトルを利用する人の割合は6割に上りましたが、空になった時の補給場所が増えれば、さらに利用者を増やせそうです。
(岡山県環境文化部 國重良樹部長)
「まずは県民にPRしてマイボトルを持ち歩くことを心がけてもらうのが大事。県もいろんな媒体を通じて普及啓発に努めたい」
給水機は2日、県立美術館にも設置され、県は使用状況を見ながら需要があれば増設を検討することにしています。