鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊鹿屋航空基地のグラウンドで5月22日、アメリカ製の50キロ爆弾が発見された。信管が付いたままの状態で、除去作業の日程は現時点で未定となっている。
地表わずか30センチの地中に眠っていた
発見のきっかけは、庁舎や格納庫を建設するための磁気探査調査だった。工事関係者が基地内のグラウンドを調査していたところ、地表からわずか約30センチの地中で不発弾1発が見つかった。

不発弾はアメリカ製の50キロ普通爆弾で、直径約20センチ、長さ約71センチ。信管が付いた状態だったという。
陸上自衛隊が保護措置、「衝撃を与えなければ爆発しない状態」
発見後、陸上自衛隊の不発弾処理隊が現地に入り、保護キャップの装着や固定などの対策を施した。現在は衝撃を与えなければ爆発しない状態にあるとされているが、信管の除去作業については日程が定まっていない。

隣接する住宅街への影響は?
不発弾が見つかったグラウンドの隣には、フェンスを挟んで住宅街が広がっている。作業の際に周辺住民の避難が必要かどうかについては、今後検討されるという。鹿屋市にとって、地域住民の安全をどう確保するかが今後の大きな課題となる。
【動画で見る▶鹿屋航空基地に不発弾 衝撃与えなければ爆発しない状態も信管除去作業日程は未定 】
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